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【J1第16節まとめ】3発快勝で鹿島アントラーズが暫定2位に浮上!川崎フロンターレはドロー決着

text by 編集部 photo by Getty Images

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2024明治安田J1リーグ第16節
【写真:Getty Images】



レオ・ゴメスらのゴールでジュビロ磐田が2点差を逆転!


 2024明治安田J1リーグ第16節の4試合が25日に各地で開催された。今日の試合が終わった段階で、北海道コンサドーレ札幌に勝利した鹿島アントラーズが暫定2位に浮上。ジュビロ磐田が2点差を跳ね返す逆転劇を演じ、暫定12位に順位を上げた。札幌は明日の京都サンガF.C.の試合結果によって単独最下位に転落する可能性がある。


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 14時キックオフの札幌対鹿島は、アウェイチームの快勝に終わっている。序盤から札幌がボールを保持する展開が続いたが、試合を通してフィニッシュまで持っていけるシーンは少なかった。対する鹿島は、名古新太郎が前後半で1点ずつ決め、途中出場のアレクサンダル・チャヴリッチが追加点を挙げている。鹿島が最終スコア3-0で白星を挙げた。

 同じく14時開始の磐田対湘南ベルマーレは、ホームチームに軍配が上がった。磐田は2点差を追いかける展開を強いられたが、終盤怒涛の連続ゴールにより試合をひっくり返している。82分にマテウス・ペイショットが同点弾を決めると、86分にレオ・ゴメスがクロスのこぼれ球をネットに突き刺した。これにより磐田が逆転し、3-2で接戦を制した。

 16時開始の川崎フロンターレ対柏レイソルは、両者譲らず痛み分けに終わっている。30分、見事な連係プレーからキャプテンの脇坂泰斗が川崎の先制点を挙げる。しかし柏もセットプレーの流れから木下康介が同点弾を決めた。後半アディショナルタイムに川崎のジェジエウがゴールを決めたかに思われたが、VARを介してオフサイドの判定を受け、劇的弾は取り消しに。1-1のドローで決着した。

 25日に行われた全試合の結果は以下の通り。

北海道コンサドーレ札幌 0–3 鹿島アントラーズ
ジュビロ磐田 3–2 湘南ベルマーレ
川崎フロンターレ 1–1 柏レイソル
アルビレックス新潟 1–2 アビスパ福岡

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【了】

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