バルセロナ最新ニュース
【写真:Getty Images】
バルセロナが狙うお買い得な選手とは?
財政的な問題を抱えているバルセロナは、今夏の移籍市場で新戦力獲得のために資金をほとんど使えない可能性があると報じられている。英メディア『TEAM TALK』は、同クラブは苦しい経済状況の中で、格安での選手獲得を目論んでおり、元レスターのストライカーを狙っていると現地時間22日に伝えていた。
今シーズンのバルセロナはSPOTV NOWで配信中!
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中![PR]
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中![PR]
バルセロナは、当初アスレティック・ビルバオに所属するFWニコ・ウィリアムズの獲得を狙っていたと同メディアは指摘。しかし、ウィリアムズの獲得には約4300万ポンド(約68億円)必要だと言われており、資金面で余裕のあるプレミアリーグの複数クラブが関心を示しているので獲得レースから撤退する可能性が高いと報じていた。
ウィリアムズの獲得レースから撤退濃厚であることを踏まえた上で、同メディアは、「今夏のバルセロナはお買い得な選手獲得を狙っている。今後もトップチームで重要な役割を果たすことのできるクオリティを備えており、かつ、より安価で獲得できる選手を狙っているようだ」と指摘し、獲得の可能性がある選手としてレアル・ベティスで活躍するアジョセ・ペレスの名前をあげていた。
ペレスは過去にレスター・シティやニューカッスルで活躍していたストライカーであり、23年からは古巣ベティスにフリーで加入している。今季はフリーでの加入ながら、30試合に出場して11ゴール2アシストの数字を残していた。しかし、30歳という年齢とフリーでの加入が影響して約400万ユーロ(約5億6000万円)という低額の契約解除金であることから、バルセロナは同選手の獲得に強く関心を示しているようだ。
【関連記事】コスパ最悪なのは? バルセロナ年俸ランキング1〜10位
久保建英も? 才能の宝庫! 世界で輝くバルセロナ育ち5人
もう見たくない…。バルセロナで嫌われすぎた選手6人
【了】