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スポルティングとの新契約が濃厚となった守田英正
プリメイラ・リーガのスポルティングCPに所属するサッカー日本代表MF守田英正が、新契約に近づいていることがわかった。ポルトガルメディア『O JOGO』が、現地時間20日に報じた。守田には、来季からプレミアリーグに昇格するレスター・シティからの関心が伝えられており、今後の去就が注目されている。
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29歳の守田は、2021年1月に川崎フロンターレからプリメイラ・リーガのCDサンタ・クララへ完全移籍を果たす。2022年7月からは、スポルティングCPでプレーしている。今シーズンは、公式戦39試合に出場し、2ゴール4アシストを記録。ルベン・アモリム監督には中心選手として重宝され、20/21シーズン以来3年ぶり、通算20回目のリーグ優勝に大きく貢献した。
今シーズンの活躍が評価され、クラブから契約延長の正式発表が行われるまで、あと一歩に迫っているようだ。同メディアは、 「フェデリコ・バランダス会長は、守田と22歳のポルトガル人DFエドゥアルド・クアレスマと契約延長ですでに基本合意に達しており、ルベン・アモリム監督の承認を得たあと、双方の選手と契約更新を行う」と報じている。
守田は、スポルティングCPと2026年6月30日まで契約を結んでおり、4500万ユーロ(約75億円)の契約解除金が設定されている。新しい契約では、さらに2年間延長される見通しだ。なお、元U-21ポルトガル代表のエドゥアルド・クアレスマに関しては、2025年6月30日までの現在の契約が、2、3年延長される見込みとなっている。
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