リバプール最新ニュース
プレミアリーグ最終節、リバプール対ウォルバーハンプトンが現地時間19日に行われ、2-0でホームチームが勝利を収めた。遠藤航はユルゲン・クロップ監督のラストマッチでもフル出場。その中で恩師に自らの成長した姿をみせている。(文:安洋一郎)
リバプールがクロップ監督のラストマッチを勝利で飾る
【写真:Getty Images】
一つの歴史が終わりを告げた。
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プレミアリーグ最終節ウォルバーハンプトン戦が、今シーズン限りでリバプールの監督を退任するユルゲン・クロップのラストマッチとなっている。
リバプールはすでに3位でのフィニッシュが決まっていることから消化試合ではあったものの、低迷期を迎えていたクラブに数々のタイトルをもたらした名将に感謝を伝えようと、多くのサポーターがアンフィールドに訪れた。
キックオフ前からエモーショナルな空気が漂った試合は28分にウルブスDFネルソン・セメドが一発退場となってから一気に動き出す。1人少ない相手チームに対して猛攻を仕掛けたリバプールは、36本のシュートを放ち試合を完全に支配。ウルブスGKジョゼ・サーが12本のセーブを披露したことで、スコアこそ2-0で終わったが、アグレッシブで攻撃的なクロップ監督のラストマッチに相応しい試合となった。
このリバプールの歴史に残るであろうメモリアルな試合に今季から加入した遠藤航も出場している。日本代表MFは恩師に成長した姿をみせることができたのだろうか。