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「ウルブスを支配する基盤を…」最終節でのリバプール遠藤航の現地評価は真っ二つに分かれる!?「まるで幽霊…」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールの遠藤航
【写真:Getty Images】



遠藤航の現地評価は真っ二つ!?

 プレミアリーグ第38節、リバプール対ウルヴァーハンプトン(ウルブス)の試合が現地時間19日に行われた。試合はホームチームが2-0で勝利している。日本代表の遠藤航は、ユルゲン・クロップ監督の最後の試合で先発フル出場を果たした。英メディア『90MIN』などがこの試合の遠藤のパフォーマンスを評価している。


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 長年チームを率いてきたクロップ監督最後の試合で、遠藤は先発フル出場を果たしている。前半28分、ウルブスのネルソン・セメドが足裏の踏みつけで一発退場となると、試合は徐々にリバプールのペースに。

 34分には、アレクシス・マック・アリスターのヘッドで先制点を決めると、40分にはジャレル・クアンサーが追加点を奪い前半だけでリードを2点に広げた。後半もリバプールペースの試合が続き、追加点こそ奪うことはできなかったものの、偉大な監督のラストゲームを2-0の勝利で終えている。

 同メディアは、遠藤のパフォーマンスについて、「中盤での彼のフィジカルは、リバプールがウルブスを支配する基盤を与えた。ボールを手放すこともほとんどなかった」と言及し、チームの中でも及第点となる7の評価をつけていた。

 一方で、地元メディア『Anfield Watch』は、「リバプールが(中盤の)アップグレードを必要としていることを示すさらなる証拠となった」と述べた上で、「まるで幽霊のようでデュエルの勝率は半数であり、必然的な警告も受けていた」と、この試合の遠藤のパフォーマンスに厳しい評価を下している。

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