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日本VS韓国!? アジア人の市場価値ランキング1〜10位。サッカー日本代表からは何人がランクイン?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:三笘薫(日本代表)

サッカー日本代表の三笘薫
【写真:Getty Images】


生年月日:1997年5月20日(27歳)
最新市場価値:4500万ユーロ(約63億円)
所属クラブ:ブライトン(イングランド)
23/24リーグ戦成績:19試合3得点4アシスト

 サッカー日本代表の三笘薫が、アジア人選手で市場価値4位の選手だ。5位以下に大きな差をつけて、最新の市場価値は4500万ユーロ(約63億円)となっている。ただ、今季は昨季に比べると苦しんでいると言えそうだ。

 三笘は、2022/23シーズンにブライトンでプレーし始めたときの市場価値が250万ユーロ(約3.5億円)だったが、ロベルト・デ・ゼルビ監督のもとで定位置をつかむと、抜群の突破力を武器にプレミアリーグで活躍し、それに伴って市場価値も急激に上昇した。2023年夏には3200万ユーロ(約44.8億円)に達している。今季もシーズン序盤から見事なプレーを続けると、10月には市場価値が5000万ユーロ(約70億円)となり、さらに価値を高めていった。

 しかし、その後は疲労の影響があったのか調子が下がり、12月には左足首を負傷した。2月には腰を痛めていまも戦列を離れており、最新の市場価値は4500万ユーロとなっている。『transfermarkt』のデータ上、三笘の市場価値が下がるのはキャリアで初のこと。負傷を完全に治して、元のコンディションを取り戻せるかに注目したい。

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