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久保建英、途中出場直後に左足一閃。バルセロナのゴールを脅かす
ラ・リーガ第35節、バルセロナ対レアル・ソシエダの試合が現地時間13日に行われ、ソシエダが0-2の敗戦を喫した。この試合でソシエダに所属する日本代表MF久保建英は先発メンバーから外れたが、途中出場の選手の中では最も高い評価を、スペイン紙『エルデスマルケ』が与えている。
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ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、シェラルド・ベッカーやミケル・オヤルサバル、ブライス・メンデスなどを先発起用。40分にバルセロナのラミン・ヤマルに先制点を決められると、1点を追いかける展開となったソシエダは、70分に久保を投入した。すると、すぐに久保にチャンスが訪れてシュートを放つ。しかし、惜しくもバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに止められゴールは決まらなかった。バルセロナは後半アディショナルタイムにもPKで得点を積み重ね、ソシエダは0-2の敗戦を喫している。
同紙はソシエダの選手に10段階中「4.0」から「8.0」の点数をつけた。ベッカーとの交代で、70分からプレーした久保には途中出場の選手の中で最も高い「6.0」の採点を与え、寸評では「ピッチに入ってすぐにシュートを試すのに時間はかからなかった。彼のピッチへの投入は注目された」との評価を下している。なお、バルセロナに敗れたソシエダはUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)出場圏外の7位に転落した。
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