フットボールチャンネル

堂安律、ドイツメディアからの評価は?ダイビングヘッドでフライブルクに先制ゴールをもたらす【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

海外日本人選手 最新ニュース

フライブルクに所属する堂安律
【写真:Getty Images】



堂安律、ドイツメディアからの評価は?

 ブンデスリーガ第33節、フライブルク対ハイデンハイムが現地時間11日に行われた。試合は1-1のドローに終わっている。この試合では、フライブルクに所属するサッカー日本代表MF堂安律が、豪快なヘディングシュートを決めて、チームに先制ゴールをもたらしている。


今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]


 堂安のゴールが生まれたのは29分だった。左サイドからクリスティアン・ギュンターがクロスを送ると、ファーサイドで堂安がダイビングヘッド。これがゴールに突き刺さった。相手DFの背後から前に入ってしっかりとヘディングシュートを決めた。

 フライブルクはこのゴールで先制に成功したものの、37分に同点ゴールを許してしまい、試合は1-1のドローに終わった。

 ドイツメディア『ビルト』は、1ゴールの堂安に対して全体の2位タイとなる「3(1が最高)」をつけた。最高はハイデンハイムのGKケビン・ミュラーの「2」だった。また。ドイツメディア『キッカー』は「ギュンターは、ミュラーにチャンスを与えなかった堂安の頭に完璧に合わせた」とゴールシーンを表現した。

 ホーム最終戦を勝利で飾れなかったフライブルクは、18日の最終節でウニオン・ベルリンと対戦する。この試合でも堂安は輝くことができるだろうか。

【関連記事】
中井卓大だけじゃない! 10代の欧州日本人サッカー選手5人
なぜ…。欧州で活躍できなかった日本人選手10人
サッカー日本代表候補を100人選んでみた。W杯予選&アジア杯でチャンスがあるのは…

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!