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【写真:Getty Images】
アーセナルがアーロン・ラムズデールの後釜獲得を画策?
アーセナルに所属するイングランド代表GKアーロン・ラムズデールの去就に注目が集まっている。同選手が退団した場合に備え、クラブは「第2GK」の候補として数人の選手をリストアップしているようだ。英メディア『The Evening Standard』が現地時間11日に報じている。
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ラムズデールは昨シーズン公式戦41試合に出場(プレミアリーグでは全試合フル出場)し、チームのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得に大きく貢献した。しかしながら今季はブレントフォードからローンで加入したダビド・ラヤに正守護神の座を奪われ、FAコミュニティ・シールドを含む11試合の出場にとどまっている。
『The Evening Standard』は「ラムズデールはトップチームのサッカーを求めて退団すると予想される」と伝え、「移籍先の最有力候補はニューカッスル・ユナイテッドである」と見解を示している。
そしてラムズデールの後釜として、同メディアはかつてアーセナルでゴールを守ったポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー、ブライトンに所属するジェイソン・スティール、アヤックスのダイアント・ラメイの名前を挙げている。
しかしいずれの選手も第2GKとして妥協するかは不明で、『The Evening Standard』は給与や所属クラブとの残り契約年数を理由に交渉は「難航する」と見込んでいる。ユベントスの正GKであるシュチェスニーは今季リーグ戦で33試合、スティールは16試合、ラメイは22試合に出場している。
また、同メディアはラムズデールのほか、エディ・エンケティア、エミール・スミス・ロウ、ジェームズ・ヒルソン、リース・ネルソンらに対し「数人の生え抜き選手を失う可能性がある」と述べ、複数の下部組織出身者が今季限りで退団する可能性を示唆した。
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