レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
レアルがヴィルツ獲得に本腰か
レアル・マドリードの中盤に長年君臨していたトニ・クロースは、今季での引退も検討していると公言している。後継者探しに奔走するマドリーは、今季ブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げたフロリアン・ヴィルツの獲得を狙っているようだ。ドイツメディア『Sport Bild』が現地時間9日に報じている。
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クロアチア代表のルカ・モドリッチと共に、長年マドリーの中盤を支え続けてきたクロース。同選手は、高いレベルでプレーする自分の姿を人々の記憶に焼き付けて、衰えた姿を見せたくないことから今季限りでの引退も考えていると公言していた。
そのため、マドリーはクロースの後継者となる中盤の選手の獲得に本腰を入れている。そして、ターゲットとなっているのが今季ブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げたバイエル・レバークーゼンのヴィルツのようだ。
データサイト『FBREF』によると、ヴィルツは今季公式戦44試合に出場。19ゴール21アシストとずば抜けた成績を残している。もっとも、選手自身は2025年までレバークーゼンに残留して、UEFAチャンピオンズリーグでの経験を積むことを望んでいると同メディアは伝えている。
マドリーはすでにヴィルツ獲得に向けてほぼ毎試合スカウトを送り込んでおり、「クロースの後継者として彼を迎え入れるために本格的に動く可能性が高い」と同メディアは報じていた。
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