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遠藤航、リバプールで活躍するようになるのは必然だった?
現役時代にバイエルン・ミュンヘンやリバプールなどで活躍したディートマー・ハマン氏が、リバプールに所属する日本代表MF遠藤航について言及し、同選手の成功には驚かなかったとした上で、同選手を一流の選手であると称賛した。英メディア『リバプール・エコー』を通じて語っている。
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リバプールは昨夏、サウジアラビア1部のアル・イテハドに移籍したブラジル代表MFファビーニョの後釜として、ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドの獲得に動いた。しかし、獲得に失敗したことで急遽、シュトゥットガルトから1600万ポンドで遠藤を獲得している。加入当初は周囲の期待度も低く、途中出場が多かったものの、フラム戦でゴールを決めたのをきっかけに評価が一変した。アーセナル戦やマンチェスター・ユナイテッド戦など重要な試合でもフル出場を果たす試合が増え、マンチェスター・シティ戦ではマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。今ではリバプールに欠かせない選手の一人となった。
遠藤のブンデスリーガ時代をよく知るハマン氏は「いや。彼には驚かなかったよ。彼は苦戦していたチームをまとめ上げた。彼は非常に規律正しく、技術的にも才能があり、両足を使いこなす絶対的なチームプレーヤーだから、何人かの人々を驚かすことになると、私はずっと言ってきたよ。だから、彼には全然驚いていない。リズムを掴むのに数週間か数ヶ月かかり、プレミアリーグのペースに慣れるのに時間がかかったかもしれないが、全く驚かない。彼は一流の選手だ」と語り、成功を確信していたことを明かしている。
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