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【写真:Getty Images】
当初は批判されていた遠藤の獲得だが…?
昨夏リバプールに加入した日本代表の遠藤航は、新加入ながらユルゲン・クロップ監督の信頼をつかみ優勝争いをするチームで定位置を掴むことに成功した。英メディア『Football365』は、現地時間8日に「パニックバイ」と批判した遠藤の獲得が今では大成功となったことについて手のひら返しで大絶賛している。
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当初は疑問視されていたリバプールの遠藤獲得だが、現在はクロップ監督の信頼を獲得してリバプールの中盤に欠かせない存在となっている。データサイト『FBREF』によると、今季の遠藤のタックル成功数は41回中24回でチーム3位。またインターセプトの回数は19回で、タックルの数と合わせると堂々チーム5位となる優れたデータを残していた。
同メディアは、「今シーズンの私たちが間違えたこと」という記事の中で、遠藤の獲得について「当初はその場しのぎのパニックバイのように感じられた」と、前置きした上で次のように述べている。
「時には間違えることもある。(メディアは)10月には遠藤の獲得をプレミアリーグの無意味な契約リストに加えていた。しかし、12月には彼はチームの重要な存在になり、ファンはアジアカップでの彼の離脱を嘆いてさえいた。2月から3月にかけては、リバプールの中盤に居続けて予想外のタイトル獲得にも貢献している」
当初は遠藤の獲得を批判していた同メディアだが、間違いを認め「決して無意味な契約ではなかった」と、手のひら返しとなる形で大絶賛していた。
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