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【写真:Getty Images】
遠藤航がトッテナム戦で攻守に奮闘
かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したイングランド代表FWディオン・ダブリン氏が現地時間5日、『BBC Radio 5』を通じてサッカー日本代表MF遠藤航を絶賛した。遠藤が所属するリバプールはプレミアリーグ第36節でトッテナムと対戦し、4-2で勝利している。
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この試合にアンカーとして先発起用された遠藤は、64分までプレーした。データサイト『FotMob』によると、同選手はパス成功率91%を誇り、チャンスメイクにも関与。リバプールの1点目、モハメド・サラーのゴールは遠藤のサイドチェンジから生まれている。
ダブリン氏はこの試合の遠藤について「圧倒的に素晴らしかった」と述べ、主にポジショニングと統率力を称えている。同氏は『BBC Radio 5』に対し、以下のようにコメントした。
「彼は(アレクシス)マック・アリスターと(ハーヴェイ・)エリオットにやりたいことをさせ、規律をもって中盤を統率していた。そしてそれが、リバプールの中盤で違いを生んでいた。遠藤が5、6人のフォワードに自分のすべきことをさせ、ボールを失ってもいい状態を保っていたんだ」
リバプールは36試合を終えた段階で勝ち点「78」。チームはアーセナルを5ポイント差、1試合少ないマンチェスター・シティを4ポイント差で追いかける。今季のリーグ戦は残すところ2試合だが、逆転優勝にわずかな可能性が残されている。
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