2位:ガブリエウ・ジェズス(ブラジル代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年4月3日
推定年俸:1601万ユーロ(約22.4億円)
23/24リーグ戦成績:25試合4得点5アシスト
2位には1601万ユーロ(約22.4億円)の年俸を受け取るブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがランクインした。
2022年夏にマンチェスター・シティからアーセナルに加入したジェズスは、開幕10試合で5得点3アシストとキレキレなパフォーマンスを披露。怪我での離脱もあった中で自身3シーズンぶりの2桁ゴールを達成するなど、復活を印象づける年となった。しかし、今シーズンは開幕から細かい負傷を繰り返すなどしてコンディションが上がらず、36節終了時点で4得点5アシストとあまりゴールに絡めていない。
一方でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では出場した4試合連続でゴールを決めるなど、経験の浅い若いチームを牽引する姿をみせたが、それよりも決定機逸やチャンスの局面で顔を出せないなどネガティブな話題が目立つ。本人も「膝に少し問題がある」と明かしており、本来のパフォーマンスを取り戻すのに苦戦をしている。この調子で苦しむようであれば、1601万ユーロ(約22.4億円)という高額な年俸を踏まえても売却に踏み切るかもしれない。