3位:デクラン・ライス(イングランド代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1999年1月14日
推定年俸:1450万ユーロ(約20.3億円)
23/24リーグ戦成績:36試合7得点8アシスト
3位には1450万ユーロ(約20.3億円)の年俸を受け取るイングランド代表MFデクラン・ライスがランクインした。
ライスは昨夏にウェストハムからクラブ史上最高額の1億1160万ユーロ(162億円)の移籍金で加入した。フィジカル能力の高さはプレミアリーグの選手の中でも群を抜いており、被カウンターの場面で相手に前を向かれてしまっている状況でも追いつき、尚且つクリーンなタックルでボールを刈り取る。今シーズンのプレミアリーグでは4枚のイエローカードしかもらっておらず、彼のような守備的なタスクを多く任される選手の中でカードが少ないのは珍しい。
攻撃面での貢献度も高く、ウェストハム時代から高く評価されていたキック精度を活かしてセットプレーのキッカーも任されている。今シーズンのプレミアリーグでは全36試合に出場して7得点8アシストとFWのような成績を残しており、高額な移籍金と年俸に見合う活躍を続けている。