「あり得ないですね!」「素晴らしいゴール」
【写真:2024 Asian Football Confederation (AFC)】
――確かにそうですね!
「小久保(玲央ブライアン)は素晴らしい反応を見せました!」
――クロスがゴールに向かっていきましたが、アクロバティックな反応でした。
「前半のバーに当たったロングパスと同じようなボールだったね。ウズベキスタンの最も危ないシュートは、シュートではなかった(笑)」
――72分に川﨑颯太と山田が入りますね。中2日、3日の戦いが続き、今日の試合で6試合目です。体力勝負ですね。
「それもありますね。日本はこれまでの試合でどの相手にもその部分で勝りましたが、ウズベキスタンもかなりタフなチームです」
――荒木にパスが通りましたが、シュートまで行けませんでした…。
「そうですね。延長になりそう…」
――アディショナルタイムは11分!
「あり得ないですね! 延長戦の時間も追加されているのでしょうか(笑)」
――91分に日本が先制です! 高井のインターセプトから、藤田、荒木がつなぎ、最後は山田が左足を振り抜いて決めました!
「山田はやっぱりヘディングよりも左足が危険ですね! 高井のインターセプトから得点が生まれましたね! 藤田の積極的なワンタッチパスと荒木のフリックも素晴らしかったです。素晴らしいゴールでした」
――OFR(オン・フィールド・レビュー)…。クロスに対する関根のハンドということですね? 手に当たってはいますが…。
「PKの判定だったら本当に厳しすぎる…」
――PKですか…。
「嘘だ! 小久保、頼むよ!」
――止めました!
「やった! キッカーは緊張していたようでした」