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いったい何が!?リバプール、サラーとクロップ監督の口論の内容を相手FWが暴露。交代前に交わした会話とは?

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールのサラーとクロップ監督
【写真:Getty Images】



口論の内容をウェストハムFWが暴露

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督とエジプト代表FWモハメド・サラーが27日のウェストハム戦で言い合っていた。サラーが交代で途中出場する際に口論していた内容を対戦相手であるウェストハムのFWマイケル・アントニオが暴露している。英メディア『デイリー・ミラー』が現地時間1日に伝えた。


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 サラーと指揮官が口論していたのはプレミアリーグ第35節のウェストハム戦(2-2)。2-2で迎えた79分、ルイス・ディアスとの交代で途中投入されるが、その直前にサラーとクロップ監督が言い合っている姿が現地の映像に映し出されていた。その後サラーは激怒し、同時間帯に投入されたダルウィン・ヌニェスが止めに入るほどサラーは興奮していた。

 同メディアによると、試合後のフラッシュインタビューで、口論について聞かれたサラーは「それを僕が話すと、今日は炎上する」とコメント。一方、クロップ監督は「ロッカールームでそれについて話した。私にとってそれは終わったことだよ」と話している。

 サラーもクロップ監督も内容については明かしていないが、これを暴露したのが相手チームのアントニオだった。同選手はポッドキャスト『フットボーラーズ・フットボール・ポッドキャスト』で「基本的にこれは内部情報ではない。僕に何も話していない。でも、僕が聞いたことは、練習場で選手たちが話していた内容だ」とした上で暴露し始めた。

 アントニオは「リバプールの選手たちが(ベンチから)呼ばれた時、クロップはいつも彼らに大きなハグをして、幸運を祈ると言うのだけど、モー(サラー)は出てきて、違う方向に歩いて行った。そして、スネ当てを入れて、準備を整えていた」と状況を説明した。そして、同選手は以下のように話した。

「クロップは手を差し出して、その手が少しの間そこにあって、モーは自分のしていることをやめた。彼はハイタッチをするようにクロップの手を叩いた。明らかにクロップはそのようなことが好きではなく、彼は”また座りたいのか?”と言っていた。基本的には続けたいか?”と言うんだけどね。そして、誰も僕にモーが言ったことを教えてくれなかった」

 アントニオも周りから聞いた情報であるため、確実にそう言ったかは不透明だが、映像を見る限り、2人が口論していたのは明らか。クロップ監督のコメントによれば、もう収まっているはずだが、亀裂は本当に修復しているのだろうか。

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【了】

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