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高井幸大(背番号22)
U-23イラク代表戦:フル出場
評価:A
試合を重ねるごとにレベルアップしている。とくにイラク戦はビルドアップで質の高いプレーを連発しており、効果的な縦パスや勇気のある持ち運びで最後尾から攻撃のリズムを生み出していた。もちろん守備も安定しており、74分にはしっかりとしたカバーリングで相手のシュートをぎりぎりでブロックする超ファインプレーを披露した。
関根大輝(背番号4)
U-23イラク代表戦:フル出場
評価:B
今大会安定したプレーを続けている選手の1人で、イラク戦も例外ではなかった。恵まれた体格を武器に右サイドを簡単に突破させず、攻撃ではタイミングの良い飛び出しで味方を的確にサポートしていた。試合後、GK小久保玲央ブライアンに今大会の「MVP」に選ぶと絶賛されたが、それも納得のいく評価だ。
大畑歩夢(背番号21)
U-23イラク代表戦:90+1分 OUT
評価:B
最後まで左サイドで上下動を繰り返し、イラクにとって厄介な存在となり続けた。42分には粘り強いボールキープから藤田譲瑠チマに鋭いパスを通し、荒木遼太郎のゴールへとつなげている。アピールに成功したと言えるだろう。
木村誠二(背番号4)
U-23イラク代表戦:フル出場
評価:B
大きなミスを犯すことなく、高井幸大とともにクリーンシートを果たした。しかし、とくに後半は相手のロングボールに苦戦していた印象で、74分にはボールを弾き返せず背後に走られ、大ピンチを招いた。これは高井のファインプレーに助けられ事なきを得たが、反省は必要。C評価に近いB評価といったところだ。
西尾隆矢(背番号3)
U-23イラク代表戦:90+1分 IN
評価:出場時間短くなし
退場処分を受けた初戦以来の出場。数分間のプレーだったが、ピッチに立ったことに意味がある。
半田陸(背番号2)
鈴木海音(背番号15)
内野貴史(背番号16)
U-23イラク代表戦:出場なし
評価:なし