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サッカーU-23日本代表、2-0でU-23イラク代表を下す

　サッカーU-23日本代表は現地時間29日、AFC U-23アジアカップ兼パリ五輪アジア最終予選・準決勝でU-23イラク代表と対戦し、2-0の勝利をおさめた。この結果、8大会連続の五輪出場を決めている。この一報を受けて、韓国メディア『スポTVニュース』が反応した。

　サッカーU-23日本代表を率いる大岩剛監督は、細谷真大や荒木遼太郎、山田楓喜などを先発起用。28分には、藤田譲瑠チマからパスを受けた細谷が右足でゴールを決めて日本代表に先制点が入る。さらに42分、再び藤田譲瑠チマのアシストから荒木が追加点を決めた。相手に1点も許さなかった日本代表が2-0の勝利をおさめ、パリ五輪出場の切符を手に入れている。

　この結果を受けて、同メディアはタイトルに「韓国とは違う日本。8回連続でオリンピック出場達成。イラクに2-0で勝利。ウズベキスタンとの決勝戦へ」とつけ、「日本の男子サッカーが2024年のパリオリンピック出場に成功した。韓国が10回連続の本選進出を挫折した中、日本はいつの間にか8回連続で成し遂げ、顎の下まで追い上げてきた」と報じた。