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久保建英とヴィニシウス・ジュニオール、どちらもドリブル成功率は上位
ラ・リーガ第33節、レアル・ソシエダ対レアル・マドリードの試合が現地時間26日に行われる。この試合では、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英と、レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールによるドリブルが見せ場になりそうだと、スペインメディア『ビーサッカー』が報じた。
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久保は今季公式戦36試合に出場し7得点4アシストを記録している。シーズン序盤は、2年連続の開幕戦ゴールで好スタートを切った。チームの主力として活躍していたが、直近のアルメリア戦とヘタフェ戦はベンチスタートになっている。調子は落ちているものの、今回の試合は古巣対決であるだけに、高いモチベーションで試合に臨むことになりそうだ。一方で、ヴィニシウスは今季公式戦32試合に出場し19得点11アシストをマーク。前節のバルセロナ戦では1得点1アシストを記録し、レアル・マドリードの勝利に貢献していた。
同メディアは、この試合の注目すべきポイントとして、久保とヴィニシウスのドリブル対決を挙げた。同メディアによると、ヴィニシウスのドリブル成功率は90分あたり5.74回を記録しており、スペインサッカー界でトップに君臨しているという。欧州5大リーグにおいては4位にランクインしている。また、久保のドリブル成功率は90分あたり5.08回で、欧州5大リーグにおいては12位だ。
同メディアは「ドリブルの妙技は絶滅の危機に瀕していると言われている。戦術への執着と、相手の失敗を誘発するのではなく、相手の失敗を待つことを好む傾向が、創造性から多くのものを奪ってしまった。しかし、この天賦の才能が最も惜しまれている場所のひとつであるスペインには、試練や熟考に抵抗する砦が残っている」とし、「レアル・ソシエダとレアル・マドリードは金曜日に対戦するが、ヴィニシウスと久保のドリブル対決は見せ場になりそうだ。これまでのデータからそれがわかる」との見解を示している。
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