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高井幸大（背番号22）
U-23韓国代表戦：フル出場
評価：B

　ディフェンスラインで最も安定していた選手と言っていいだろう。タイトな守備で相手FWに自由を与えず、的確なカバーリングでもピンチを未然に防ぐなど、常に集中力を高く保ってプレーしていた。セットプレー時には、ゴールという結果には繋がらなかったものの、自慢の高さを武器に韓国守備陣を脅かしていた。

鈴木海音（背番号15）
U-23韓国代表戦：フル出場
評価：B

　大きなミスもなく、攻守において安定したプレーを続けていた。ファインプレーだったのは前半終了間際の44分。相手に左サイドを崩され、ボックス内でグラウンダーのクロスを上げられたが、しっかりとゴール前に入ってカバーリングし、最後はスライディングでホン・ユンサンのシュートをブロックした。

内野貴史（背番号16）
U-23韓国代表戦：フル出場
評価：C

　キャプテンマークを巻いて出場。立ち上がりから一列前の選手とうまく連係して敵陣に入り込むなど、攻撃面ではまずまずのクオリティーを発揮していた。しかし肝心の守備面はお世辞にも評価できず。相手のスピードとフィジカルに圧倒される形で、簡単に左サイドを突破されるシーンが目立っており、海外で積む経験をこの試合で還元することができていなかった。

半田陸（背番号2）
U-23韓国代表戦：フル出場
評価：D

　今大会初先発を飾ったが、心配になるような出来だった。病み上がりという影響もあってか、試合のスピード感についていけず、簡単に振り切られたり、56分にはパスの出しどころを迷って不用意なロストを犯しピンチを招いたりと、攻守における判断も悪かった。まだ1試合を終えたばかりだが、ここからコンディションを上げていけるか。

関根大輝（背番号4）
木村誠二（背番号5）
大畑歩夢（背番号21）
U-21韓国代表戦：出場なし
評価：なし