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【写真:Getty Images】
藤尾翔太(背番号9)
U-23韓国代表戦:フル出場
評価:B
過去2戦でアピールに成功した男は右サイドで出場。なかなか試合に入り込めなかった右SB半田陸との関係性には課題を残したものの、個人としてのパフォーマンスは悪くなく、非凡なフィジカルを活かしてサイドをゴリゴリと突破する、らしいプレーを何度か見せた。また、相手選手とバチバチにやり合うなど気持ちも入っていた。
平河悠(背番号20)
U-23韓国代表戦:64分 OUT
評価:C
左サイドで先発出場。立ち上がりから左SBの内野貴史と良い関係性を築き、何度か相手陣内深い位置まで侵入することができた。しかし、クロスやシュートといった仕上げ部分のクオリティーには課題を残しており、もっと工夫をしてもよかった。64分間で強烈なインパクトを放ったとは言い難いだろう。
佐藤恵允(背番号10)
U-23韓国代表戦:64分 IN
評価:D
大岩剛監督の起用に結果で応えることができず。83分、そして99分と限られた時間の中で2度のビッグチャンスを迎えたが、いずれも仕留め切るには至らず、ガッカリだった。チャンスに絡んだ点は評価されて然るべきだが、そこを決めてこそ本当に怖い存在となる。そういった意味ではまだまだ物足りない。