A代表で見てみたいのは…「呼ばれてもあまり驚かないよ」
――日本は左サイドからの攻撃が多いですね。サイドバックの内野貴史、ウイングの平河、トップ下の荒木が絡んでいます。
「あの3人は危険な存在! 直前の平河のシュートも惜しかった。彼は常に積極的だね。6月のFIFAワールドカップ26アジア2次予選に呼ばれても、あまり驚かないよ。今日は、森保(一)監督もスタジアムで観戦しているね」
――そうですね。A代表で平河を見てみたいです。FKをレフェリーがパス?
「珍しい場面だね(笑)」
――韓国の選手かと思いました。
「ユニフォームは全然違うけど(笑)」
「A代表の同じポジションで、伊東(純也)や三笘(薫)は、サッカー以外の問題や怪我などがあるから、平河にもチャンスはあるよ」
――今日は平河へのマークが厳しくなりそうですね。
「それも彼にとっては良い経験になる。攻撃の選手は、突破の形や相手を崩すために工夫し続けなければいけないからね」
――30分までのシュート数は日本3本、韓国0本です。静かな前半ですね。
「過密スケジュールだし、両チームは既に勝ち上がりを決めているからやりすぎる必要はない」
――田中へのファウルが危なかったですね。イエローカードはなしですか。
「最初見た角度から危なそうだったけど、リプレイを見る限りそんなに危なくなかった。レッドカードではないと思うけど、イエローカードだったら韓国は文句を言えないと思う」
――OFR(オン・フィールド・レビュー)が入るプレーではなかったみたいですね
「そうだね」