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シャビ・エルナンデス監督、退場処分だけでなく交代ミスも?
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝2ndレグ、バルセロナ対パリ・サンジェルマン(PSG)の試合が現地時間16日に行われ、バルセロナが1-4の敗戦を喫した。バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督は審判に対する抗議で退場したが、もはや大舞台に立つ才能は無いと英メディア『カート・オフサイド』が報じている。
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1stレグで3-2の勝利をおさめ、リードして臨んだ今回の2ndレグ。バルセロナは12分、ラミン・ヤマルからパスを受けたラフィーニャがゴールを決めて、さらにリードを広げる。しかし、29分にバルセロナのロナルド・アラウホがレッドカードで退場すると、10人になったバルセロナは苦しい状況に追い込まれた。PSGのウスマヌ・デンベレやヴィティーニャにゴールを決められ、審判に抗議したシャビ監督やスタッフも退場。PSGのキリアン・エムバペに2ゴールを許し、バルセロナが1-4の敗戦を喫している。
試合後にシャビ監督は審判に対する不満をぶつけているが、むしろ同メディアはシャビ監督に問題ありと見ている。バルセロナの指揮官になってからレッドカードは4枚、イエローカードは22枚受けているという。同メディアはタイトルに「シャビは、またも大舞台に立つ才能がないことを露呈した」とつけ、「20年以上にわたってクラブで活躍し、ミッドフィルダーとしては無敵だったかもしれない。しかし、監督としては不満が残る。この試合も含め、彼の交代カードはしばしば意味をなさない。ベンチに座るようになってから、彼の導火線は非常に短くなっている」と報じた。また、34分にヤマルを交代させたことに関しては「イニゴ・マルティネスを投入するためにヤマルを外したのは、シャビの間違いだった。16歳のヤマルは右サイドで脅威となるプレーを見せていたのだから、他の選手にすべきだった」と指摘している。
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