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「相手を恐怖に陥れた」レアル・ソシエダの久保建英、怪我からの復帰戦でも存在感を示す!地元メディアの評価は?

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英 最新ニュース

レアル・ソシエダの久保建英
【写真:Getty Images】



怪我からの復帰戦で存在感を示した久保

 ラ・リーガ第31節、レアル・ソシエダ対アルメリアの試合が現地時間14日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わっている。サッカー日本代表の久保建英は、70分から途中出場を果たしている。スペインメディア『EL DESMARQUE』は、途中出場した久保の評価について報じている。


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 ラ・リーガ第30節、デポルティーボ・アラベス対ソシエダの試合で、久保は右ハムストリングの負傷で負傷交代しており、その後チームの全体練習にも参加できずにいた。この試合でも、久保はベンチからのスタートとなっており、70分から途中出場を果たしている。

 30分、ソシエダはDFアマリ・トラオレがアルメリアのFWアドリ・エンバルバに競り負けた流れから先制点を奪われてしまう。しかし、わずか2分後にDFハビ・ガランのクロスをFWシェラルド・ベッカーが右足で合わせて得点を奪い、スコアを1-1の振り出しに戻した。

 その後、55分にはFWミケル・オヤルサバルの得点でソシエダは逆転に成功する。しかし、試合終了間際の88分、ソシエダのDFイゴール・スベルディアが相手選手をペナルティーエリア内で引きずり倒してしまい痛恨のPKを与えてしまう。スベルディアはこのファウルで退場となってしまった。エンバルバが冷静にPKを決めて、アルメリアが試合終了直前に追いつくことに成功する。そのまま試合は2-2で終了し、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を目指すソシエダにとっては痛いドローに終わった。

 70分から途中出場した久保について、同メディアは「ボールが足元に来るたびに、日本人アタッカーは相手DFを恐怖に陥れた」と、一定の評価を与えていた。

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