5位:リバプール
ホームスタジアム:アンフィールド(収容可能人数:6万725人)
平均入場者数:5万4287人
プレミアリーグ屈指の“要塞”として知られているリバプールの本拠地アンフィールド。今シーズンの彼らはホームゲームで13勝3分と負け知らずで、フラムとの第14節のように試合終了間際に2ゴールを叩き込んで大逆転勝利を勝ち取る白熱した試合を何度もみせている。
そんな中での平均入場者数は5万4287人と、収容可能人数の6万725人と比較をすると少なく感じるかもしれない。その理由は明確で、今シーズンの途中で収容可能人数が大きく上昇したのだ。当初の予定では今季開幕前にアンフィールドの拡張工事を終わらせる予定だったが、それが完了しないままシーズンが開幕。よって当初は5万4000人(当時)の収容人数よりも少ない5万1000人でスタートしていた。
そして迎えた2月にリバプール市議会の許可が降りて収容可能人数が現在の6万725人に上昇。ブライトンとの第30節ではクラブ史上最多&史上初となる6万人越えのサポーターを導入した。現状の最多入場者数が6万61人であることを踏まえると、シーズン終了までに新記録を更新してもおかしくはない。