6位:マンチェスター・シティ
ホームスタジアム:エティハド・スタジアム(収容可能人数:5万5017人)
平均入場者数:5万3194人
6位には、昨シーズンにプレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の三冠を達成したマンチェスター・シティがランクインした。今シーズンも上記のいずれのカップ戦にも勝ち残っており、2年連続でのトレブル達成の可能性を残している。
彼らの本拠地エティハド・スタジアムは2015年夏に拡張工事を行い、収容可能人数が5万5017人にまで上昇した。それと同時期からクラブは大幅な強化に成功しており、現在率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の下で数々のタイトルを獲得。チームが強くなればサポーターや観光客が増えるのは必然的で、毎シーズン安定して5万3000人以上の平均入場者数を記録している。
今シーズンはマンチェスター・ユナイテッドとのマンチェスター・ダービーで5万5000人を超えるサポーターがスタンドを埋め尽くした。このようなビッグマッチで多くのサポーターが訪れるのは当然と言えるかもしれないが、そうではない下位クラブとの対戦でも少なくとも5万2000人は上回る。常に95%以上の高い収容率を記録しているのがマンチェスター・シティの特徴と言えるかもしれない。