イングランド・プレミアリーグ 最新ニュース
イングランド国内にとどまらず、世界中から人気を集めるプレミアリーグ。各クラブに紆余曲折がある中で、最も多くの観衆を動員しているクラブはどこなのか。今回はプレミアリーグでのホームゲームの平均入場者数を集計してランキング形式で紹介する(データは『transfermarkt』を参照。3月31日現在)。
10位:エバートン
【写真:Getty Images】
ホームスタジアム:グディソン・パーク(収容可能人数:3万9571人)
平均入場者数:3万9068人
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今シーズン、収益と持続可能性に関する規則(PSR)の違反に伴い勝ち点8を剝奪されるなど、激動の1年を過ごしているエバートンが10位にランクインを果たした。
グディソン・パークは1892年にイングランドで初めてサッカー専用スタジアムとして開業。それ以降、長らくエバートンの本拠地として9度のトップリーグ制覇など数々のタイトル獲得を見守って来た。ただ、既に老朽化に伴いクラブは新スタジアムを建設しており、2024/25シーズンを最後にグディソン・パークから離れることが決定している。
こうした背景もあってか、毎試合のようにスタンドには大勢のサポーターが訪れている。その収容率は98.7%とプレミアリーグでも屈指だ。エバートンはサポーターとともに、グディソン・パークで戦うことができる残り約1年弱を充実した日々とすることはできるだろうか。