セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース
【写真:Getty Images】
優勝を占う天王山で注目選手に選ばれた古橋
スコティッシュ・プレミアリーグ、セルティック対レンジャーズの試合が現地時間7日に行われる。3連覇を目指すセルティックは2位レンジャーズとの勝点差1であり、優勝を占う天王山として現地でも注目を集めている。英メディア『BBC』は、試合の鍵となる戦いを特集しており、日本代表FW古橋亨梧を注目のプレーヤーとして取り上げた。
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古橋や旗手怜央、前田大然など多くの日本代表選手が所属するセルティックは、第31節が終了した時点で勝点74のリーグ首位につけている。一方で、レンジャーズは1試合消化が少ない状況で勝点73の2位となっており、勝点1差で迎える直接対決は優勝争いの行方を大きく左右する可能性が高い。
同メディアは、天王山を前にこの試合で注目すべきポイントを取り上げており、古橋とレンジャーズ守備陣の攻防を特集している。特集の中で、同メディアは「古橋亨梧はここ何年もレンジャーズの厄介者だった」と前置きし、古橋と対峙するレンジャーズのCBコンビを紹介した。
「9月に古橋がボレーシュートでチーム唯一のゴールを決めた時、CBジョン・サウターはレンジャーズの一員として初めて負けた試合に出場した。CBレオン・バログンは12月のセルティック・パーク戦でレンジャーズが2対1で負けた際に出場したが退場処分となっている。それ以来、ソウターは主にレンジャーズのCBとしてコナー・ゴールドソンのパートナーを務めている」
また、同メディアは、「ブレンダン・ロジャーズの下で苦しんだ後、より彼らしくなった日本人ストライカーの脅威に幾度となく晒されることが予想される」と、古橋がレンジャーズの守備陣を苦しめる可能性が高いと伝えていた。
なお、特集の中では中盤の攻防も注目であると強調し、怪我から復帰した日本代表MF旗手を含む中盤の選手たちが、レンジャーズの10番の役割を務めるトッド・キャントウェルをどこまで抑えられるかポイントになると言及されていた。
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