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もう見たくない…。バルセロナで嫌われすぎた選手6人。まさか…。サポーターを激怒させた男たち

シリーズ:嫌われた5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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 そのクラブに全てを捧げて、引退後もサポーターから熱烈な支持を受けるレジェンドと呼ばれる選手もいれば、移籍、給与、言動などが原因でサポーターから歓迎をされない「嫌われた選手」もいる。今回は、様々な理由からバルセロナで嫌われた6人の選手を紹介する。


FW:ズラタン・イブラヒモビッチ(現役引退)

バルセロナFWズラタン・イブラヒモビッチ

【写真:Getty Images】

生年月日:1981年10月3日
バルセロナ通算成績:46試合22得点13アシスト

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 ズラタン・イブラヒモビッチはこれまで在籍した多くのクラブで象徴的な存在として君臨していた。実際にミランやパリ・サンジェルマンは彼をチームの中心に据えることでタイトル獲得に成功している。しかし、バルセロナでは思うような結果を残せなかった。

 ただ、最初からチームに合わなかった訳ではない。リーグ戦では開幕から5試合連続ゴールを記録するなどロケットスタートに成功した。しかし、当時のバルセロナはBチームから昇格したジョゼップ・グアルディオラが指揮を執っており、彼はリオネル・メッシを中心に据えてチームの強化を図ろうとしていた最中だった。

 試合を重ねるごとにメッシの存在感が際だつ一方で、イブラヒモビッチのチーム内での重要性は徐々に薄くなっていく。そしてシーズン終盤には途中出場が増えると、指揮官との関係性が悪化。両者の関係が修復不可能となったことで、わずか1年でバルセロナを退団する結果となった。

 イブラヒモビッチは退団後もインタビューや自らの自伝でグアルディオラ監督や元チームメイトへの批判を繰り返した。このような行動に出れば嫌われて当然だろう。

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