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【J1第6節まとめ】サンフレッチェ広島がビッグマッチを制す!最下位の北海道コンサドーレ札幌は逆転負け

text by 編集部 photo by Getty Images

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2024明治安田J1リーグ第6節
【写真:Getty Images】



FC町田ゼルビアが今季初黒星


 2024明治安田J1リーグ第6節の10試合が3日に各地で開催された。今日の試合が終わった段階で、依然としてFC町田ゼルビアが首位。町田がサンフレッチェ広島との上位対決に敗れたが、ヴィッセル神戸や鹿島アントラーズなど他の上位勢が軒並み勝ち点「1」以下にとどまった。


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 19時開始の町田対広島は、広島が前半と後半に1点ずつ決めて2-1で勝利。今節まで無敗を貫いた町田を相手に、アウェイチームが今季初の土をつけた。先制点を挙げた大橋祐紀は後半にオウンゴールも献上してしまったが、得点シーンで見せた繊細なボールコントロールは素晴らしかった。

 同じく19時キックオフの横浜F・マリノス対川崎フロンターレは、スコアレスドローに終わっている。73分に川崎のマルシーニョがレッドカードを受けて退場したが、マリノスは数的優位を活かしきれなかった。

 19:30開始の試合では、FC東京が浦和レッズを国立競技場に迎えた。24分に浦和のチアゴ・サンタナがハーフウェーラインからロングシュートを放ち、浦和が1-0で前半を折り返す。しかし後半はFC東京の若手が躍動。U-23日本代表の荒木遼太郎と松木玖生のファインゴールにより、FC東京が逆転した。試合はそのまま終了し、FC東京が2-1で勝利している。

 同時間帯の北海道コンサドーレ札幌対名古屋グランパスは、終了間際の永井謙佑の得点により、名古屋が2-1で逆転勝利を飾った。札幌は今季開幕からいまだ勝利がなく、単独最下位に沈んでいる。シュートの本数では札幌が名古屋を上回っていた。

 3日に行われた全試合の結果は以下の通り。

柏レイソル 1–1 セレッソ大阪
FC町田ゼルビア 1–2 サンフレッチェ広島
横浜F・マリノス 0–0 川崎フロンターレ
湘南ベルマーレ 1–2 東京ヴェルディ
ジュビロ磐田 2–0 アルビレックス新潟
ガンバ大阪 0–0 京都サンガF.C.
アビスパ福岡 1–0 鹿島アントラーズ
サガン鳥栖 0–0 ヴィッセル神戸
北海道コンサドーレ札幌 1–2 名古屋グランパス
FC東京 2–1 浦和レッズ

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