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遠藤航の凄さ、認めざる得なくなった?
現役時代にポート・ヴェイルやウィンブルドン、ジャマイカ代表として活躍し、現在はサッカー解説者を務めているロビー・アール氏が、リバプールに所属する日本代表MF遠藤航について言及し、過小評価したことを間違っていたと認めた。英メディア『TBRフットボール』が報じている。
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遠藤は昨夏、シュトゥットガルトからの完全移籍でリバプールに加入した。当初は途中出場が多く評価も高くなかったが、フラム戦でゴールを決めたのをきっかけに状況が一変。アーセナル戦やマンチェスター・ユナイテッド戦など重要な試合でもフル出場を果たす試合が増え、マンチェスター・シティ戦でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されたこともある。
そして、現地時間3月31日に行われたブライトン戦では、フル出場でリバプールの2-1勝利に貢献した。同選手のパフォーマンスを受け、アール氏は「私はミッドフィルダーの遠藤に両手を挙げるつもりだ。リバプールの6番を背負うだけの運動能力があるとは確信できなかったが、時々、彼が他の選手を前に押し上げている。お手上げだ。私は間違っていた。彼のフットボールIQは、私が考えていたよりずっと良い。彼のポジションプレーは危険なエリアを回避する。彼は最も速い選手ではなく、最高のアスリートでもないが、サッカー選手として半人前でもない。この知的なフットボーラーは、どこにいるべきかを知っている」と語り、評価が間違っていたことを認めている。
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