久保建英 最新ニュース
【写真:Getty Images】
ハムストリングの負傷でピッチを退いた久保
ラ・リーガ第30節、デポルティーボ・アラベス対レアル・ソシエダの試合が現地時間31日に行われた。試合はソシエダが1-0で勝利している。日本代表MF久保建英は先発出場を果たすも、ハムストリングの違和感で負傷交代した。現地メディア『EL DESMARQUE』が報じている。
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久保は第29節カディス戦に続いて、2試合連続の先発出場を果たした。4-3-3の右ウイングで起用された久保は、試合開始から相手の徹底マークに遭う。相手DFハビ・ロペスにピッタリくっつかれたマークに苦しみながらも、股を通したイールパスで突破を図るなど随所で持ち前のテクニックを活かして右サイドの攻撃を活性化させていた。
しかし、44分、久保が右太もも裏を押さえて座り込んでしまった。メディカルスタッフの治療を受けていたものの、結局無念の負傷交代となってしまう。その後、59分にセットプレーから得点を奪ったソシエダが1-0でこの試合に勝利している。
同メディアは、ハムストリングの負傷で交代した久保について、「いくつかの良いノーマークといくつかの質の高いディテールを残した」と、この試合におけるパフォーマンスを評価していた。
また、久保の負傷については、「ソシエダのメディカルに再び残酷な仕打ち。ハムストリングの問題で久保がプレー続行不可能」と言及し、「検査結果を見守る必要があるが、ブライス・メンデスの負傷とあわせて大きな影響を及ぼす可能性がある」と、負傷離脱した場合におけるチームに及ぼす影響を懸念していた。
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