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【写真:Getty Images】
日本人対決でゴールを奪った堂安
ブンデスリーガ第27節、ボルシアMG対SCフライブルクの試合が現地時間30日に行われた。試合は、堂安律の所属するフライブルグが日本代表DF板倉滉が所属するボルシアMGに3-0で勝利している。堂安はチームの3点目となる得点を奪い、勝利に貢献している。板倉との対決で奪った堂安のゴールとは。
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堂安のゴールが生まれたのは、フライブルクが2点のリードを奪い迎えた57分のことだった。MFマクシミリアン・エッゲシュタインからボールを受けた堂安は、鋭いカットインでDFニコ・エルヴェディを抜き去ると、裏に走り込んでいたエッゲシュタインにヒールパスを送る。
堂安からのヒールパスを受けたエッゲシュタインは、ダイレクトで中へ折り返した。するとボックス内に素早く飛び込んでいた堂安が押し込み、チーム3点目となるゴールを奪っている。
エッゲシュタインからボールを受けた堂安のカットインからスルーパス、そしてゴールまでの一連の流れが最高だった。堂安のカットインに相手DFは置き去りにされてしまい、ヒールパスを受けたエッゲシュタインは完全フリーの状態で中に折り返すだけ。また、これだけではなく、しっかりとボックス内に走り込んでいた堂安が押し込んでゴールを奪った。
試合は、そのまま3-0でフライブルクが勝利。勝点を36に伸ばし7位に浮上している。