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最高額は誰だ! サッカー日本代表デビュー時の市場価値ランキング11~20位。高額だったのは?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

12位:町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)

町田浩樹

【写真:Getty Images】


生年月日:1997年8月25日(26歳)
デビュー:2023年9月12日
デビュー時の市場価値:200万ユーロ(約2億8000万円)
デビュー時の所属クラブ:ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)

 ベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属するDF町田浩樹が代表デビューを果たしたのは、2023年9月12日と最近である。トルコ代表との国際親善試合にCBとしてスタメン出場を果たし、4-2の勝利に貢献している。この時の市場価値は200万ユーロ(約2億8000万円)だったが、1年足らずで800万ユーロ(約11億2000万円)にまで急騰した。

 鹿島アントラーズの下部組織で育った町田は、2016年にトップチームへ昇格。2023年3月に期限付き移籍を経て、ユニオン・サン=ジロワーズに完全移籍となった。190cmという恵まれた体格に加えて、左利きという貴重な存在だ。さらに、左足のキックは一級品で、フィード力は日本でも屈指。空中戦の強さも兼ね備えている。

 鹿島では2016年にJ1リーグと天皇杯、2018年にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。東京五輪では2試合に出場し、ベスト4入りを経験している。冨安健洋や板倉滉に次ぐ日本期待のCBだ。

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