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【写真：Getty Images】

久保建英がラ・リーガ若手トップ10に選出される！

　インドメディア『Khel Now』は、現地時間26日に今シーズンのラ・リーガ若手ベスト10を選出した。レアル・マドリードのMFジュード・ベリンガムやエドゥアルド・カマヴィンガなど世界的に有名な選手が選ばれる中で、日本代表MF久保建英も8位にランクインしている。

　スペインのラ・リーガでは、今シーズン多くの若手選手が印象的な活躍を残している。同メディアは、「未来のサッカーを代表するであろうリーガの若手選手を紹介し、彼らの並外れた才能と影響力に焦点を当てる」と述べた上で、若手ベスト10を選出した。

　若手トップとして1位に輝いたのは、昨夏にボルシア・ドルトムントからレアルに加入したベリンガムだった。同メディアは、「弱冠20歳で世界サッカー界に旋風を巻き起こしている」と述べた上で、「世界のサッカー界で最も有望な選手の一人として地位は確固たるものとなった」と、同選手のパフォーマンスを高く評価した。

　続いてバルセロナに所属する、若干16歳のFWラミン・ヤマル、MFペドリ、MFガビがランクインしている。そして、5位にはアスレティック・ビルバオに所属し多くの強豪クラブが注目している報じられているニコ・ウィリアムズ、6位には今季躍進を遂げたジローナのFWサヴィオ、7位にはベリンガムの同僚でフランス代表MFカマヴィンガが続いた。

　久保は堂々の8位にランクインしており、同メディアは「22シーズンにレアル・ソシエダと完全契約を結んだ才能豊かなウインガー」と前置きし、次のように評価をしている。

「若い日本人は、絶妙なクロスと驚くべきドリブル能力で知られている。若いにもかかわらず、フィールド上で並外れた成熟度を示し、今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）でも試合のペースを支配し、守備と創造性の両面で貢献した。その急速な成長により、久保はラ・リーガで最も有望な才能の一人とみなされている。」

　なお、9位には、バルセロナ所属のアレハンドロ・バルデ、10位にはデポルティーボ・アラベスに所属するサムエル・オモロディオンがランクインしている。