MF:青山敏弘
生年月日:1986年2月22日
日本代表通算成績:12試合1得点
青山敏弘は、高校を卒業した2004年にサンフレッチェ広島に加入して現在も広島一筋のキャリアを続けている。広島にとってはレジェンドだが、日本代表にはあまり縁がなかったと言えるだろう。
プロ3年目の2006シーズンから出番を増やした青山は、その後ボランチのレギュラーに定着したが、代表デビューは2013年のEAFF E-1サッカー選手権で、当時27歳だった。しばらくはアルベルト・ザッケローニ監督がコンスタントに呼んでいたが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は2015年3月の招集を最後に呼ばなくなっている。
それから約3年、青山はロシアワールドカップを控える日本代表に突然招集された。2018シーズンの広島はJ1でシーズン終盤まで首位を快走し続けており、青山の招集は妥当だったとはいえ、大会直前でハリルホジッチから西野朗に監督がかわったことでサプライズが起きている。最終的に右ひざの負傷で辞退することになったが、大きな話題となった人選だった。
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