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このままだとクビ…。クラブでの立場がヤバい名手10人。あのサッカー日本代表選手も大ピンチ!?

シリーズ:立場がヤバい名手 text by 編集部 photo by Getty Images

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2023/24シーズンも佳境に差し掛かっている。キャリアハイのシーズンを送っている選手もいれば、対照的に苦しいシーズンを送っている選手もいる。今回は、今シーズンのパフォーマンスや年齢など様々な状況を踏まえて、クラブでの立場がヤバい名手10人を紹介する。(成績は24日時点の『transfermarkt』を参照)


MF:原口元気(シュツットガルト/ドイツ)

【写真:Getty Images】

生年月日:1991年5月9日
23/24リーグ戦成績:1試合0得点0アシスト

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 シュツットガルトは現在、ブンデスリーガでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位と好調を維持している。その一方でチーム最年長の原口元気の立場はかなり危ういものとなっている。

 元日本代表MFは昨年1月にウニオン・ベルリンからシュツットガルトへと活躍の場を移した。移籍直後は最年長としてチームに経験を還元していたが、セバスティアン・ヘーネスが昨年4月に監督となると一気に序列がダウン。今季は怪我での離脱がない中でもブンデスリーガでわずか1試合の出場と完全に構想外の状況が続いている。

 原口とシュツットガルトの契約は今季終了まで。ヘーネス監督は今月8日にクラブと契約を延長したことから再び戦力となる可能性も低いため、今夏での退団が濃厚となっている。ブンデスリーガでは日本人史上4番目に多い172試合に出場しているMFの新天地はどこになるのだろうか。

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