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明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J2リーグで最も高い市場価値を持つのはどの選手なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は2月27日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
2位:ドウグラス・タンキ(清水エスパルス)
生年月日:1993年10月27日
市場価値:130万ユーロ(約1億8200万円)
2023リーグ戦成績:19試合10得点1アシスト(コジャエリスポル)
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ドウグラス・タンキは清水エスパルスの新戦力FWで、最新の市場価値は130万ユーロ(約1億8200万円)となっている。
30歳のドウグラス・タンキは、これが3度目の日本挑戦だ。1度目は2015年にザスパクサツ群馬に加入して10番を背負ったが、左膝前十字じん帯断裂の重傷を負ったため、J2リーグ出場は4試合のみとなり、1年で日本から去った。2017年夏にはアルビレックス新潟に加入したが、10試合出場で2得点という結果に終わり、チームは17位でシーズンを終えて2部降格となっている。
しかし、直近2年はトルコ2部でゴールを量産している。2022/23シーズンはサムスンスポルで29試合に出場して15得点を記録すると、2023/24シーズン前半戦はコジャエリスポルで19試合に出場して10得点を挙げた。身長188cm・体重92kgの巨体を活かして、ゴール前で存在感を示している。
2月12日に加入が発表されたドウグラス・タンキは、2018年に新潟を退団したときの市場価値が75万ユーロ(約1億500万円)だった。年齢はベテランの域に入ったが、市場価値を高めて日本に戻ってきている。
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