5位:小久保玲央ブライアン
生年月日:2001年1月23日(23歳)
市場価値:75万ユーロ(約1億500万円)
所属クラブ:ベンフィカ(ポルトガル)
23/24リーグ戦成績:出場なし
柏レイソルの下部組織で育ち、2019年にポルトガルの名門ベンフィカに加入した小久保玲央ブライアンは、プロとしての経験が豊富ではないものの、75万ユーロ(約1億500万円)の市場価値がついている。
日本代表の各世代別代表を経験してきた小久保は、ベンフィカのセカンドチームで経験を積んでいるところ。トップチームではまだプレーしていないが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でメンバーに帯同するなど、着実に成長を続けている。
193cmの長身でリーチも長い小久保は、GKとして十分なサイズだ。それだけでなく、抜群の身体能力が備わっており、相手の攻撃陣に与える威圧感は圧倒的だ。
同じパリ五輪世代でGKのポジションを争う鈴木彩艶はA代表に呼ばれている。小久保にとっては、アピールの機会となるかもしれない。