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最高額は誰だ! サッカーU−23日本代表、市場価値ランキング1〜10位。2億円超えの大物も

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

9位:小見洋太

アルビレックス新潟の小見洋太
【写真:Getty Images】


生年月日:2002年8月11日(21歳)
市場価値:65万ユーロ(約9100万円)
所属クラブ:アルビレックス新潟
2024リーグ戦成績:4試合0得点0アシスト

 小見洋太は、昌平高等学校卒業後の2021年にアルビレックス新潟でプロキャリアを始めた。2年目の2022シーズン後半戦に、主に途中出場でピッチに立つ機会が増えると、2023シーズンは左サイドでコンスタントに起用されるようになった。

 2023シーズンの好評価は市場価値にも反映されており、2023年1月に30万ユーロ(約4200万円)だったところから約1年で2倍強の65万ユーロ(約9100万円)に急上昇している。

 身長169cmと小柄な小見は、スピードが最大の武器だ。一歩目が速く、対峙した相手を置き去りにすることができる。また、積極的な守備でもチームを助けており、新潟にとって重要な選手だ。一方でシュートやパスの精度には課題があり、これらを改善していければ、一気に飛躍を遂げる可能性もあるだろう。

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