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堂安律が圧巻ゴール!
ブンデスリーガ第26節、フライブルク対レバークーゼンが現地時間17日に行われた。試合はアウェイのレバークーゼンが3-2の勝利を収めている。この試合では、フライブルクに所属するサッカー日本代表MF堂安律が、首位チーム相手に一時同点となるゴールを決めた。
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堂安のフライブルクは、ブンデスリーガで現在首位を走るレバークーゼンを本拠地で迎え撃った。試合は開始2分にいきなり動く。ペナルティエリア左からカットインしたフロリアン・ヴィルツが右足でシュート。ボールはゴール右に吸い込まれ、レバークーゼンが先制に成功した。
先制パンチを喰らったフライブルクだったが、10分に堂安が同点ゴールを決める。右サイドでボールを受けた堂安は、コントロールにミスがあるもマイボールにして中央にいたルーカス・ヘーラーにパスを供給。そのままワンツーでペナルティエリア内に抜け出すと、中へのカットインから左足を振り抜く。グラウンダーのボールはゴールへ突き刺さった。
堂安の強さ、速さ、上手さが凝縮されたゴールだった。まずは上手さで相手DFの間を通すパスを供給。ワンツーで抜け出すと、一気に加速してドリブルを開始する。付いてきた相手に後ろから押されるが、堂安は強さを見せて倒れず。最後は左足で正確にゴール右にパワフルなシュートを放つ。相手GKが一歩も動けないほどの強烈で正確なシュートだった。
このゴールで同点としたフライブルクだったが、40分、53分に失点。79分に1点差に迫るも、追いつくことはできず。2-3の敗北を喫している。