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なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった欧州組6人。不遇続きの男も【3月シリーズ】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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 サッカー日本代表はFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で北朝鮮代表と対戦する。久保建英らが順当に名を連ねた一方で、戦力になりそうでありながら呼ばれなかった選手もいる。今回は、確かな実力を持ちながらも日本代表に呼ばれなかった選手を6人紹介する。※成績は16日時点の『transfermarkt』を参照。


FW:古橋亨梧(ふるはし・きょうご)


【写真:Getty Images】

生年月日:1995年1月20日
所属クラブ:セルティック(スコットランド)
23/24リーグ戦成績:29試合9得点3アシスト
日本代表通算成績:21試合5得点2アシスト

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 スコットランドの名門セルティックでプレーする古橋亨梧は、日本代表でこれまで大きなインパクトを残せていない。現在は、その状況がさらに悪化しているようにも見える。

 古橋はセルティックでゴールを量産してきたが、カタールワールドカップに続き、AFCアジアカップカタール2023のメンバーからも外れた。現在の日本代表は、2列目の攻撃力を活かすことを重視する戦い方で、自らの決定力が最大の武器である古橋は、チームのスタイルに合っておらず、居場所が見つけにくい状況だ。

 それでも、クラブでの活躍から古橋を代表に推す声は多かった。だが、最近はセルティックでも厳しい状況で、冬の移籍市場でアダム・アイダが加入してからベンチスタートが続いており、森保一監督を悩ますほど説得力のある結果を出していない。

 古橋の良さを最大限に活かすには、チーム全体を変える必要があると考えると、落選は仕方ないのかもしれない。

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