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【写真:Getty Images】
成績不振で守備陣の大刷新を狙うバルセロナ
バルセロナは第28節終了時点で、首位のレアル・マドリードと勝点8差の3位につけている。今季限りでシャビ監督の退陣も決まっており、今夏にはチームの刷新が必要な状況だ。英メディア『TEAM TALK』は、バルセロナが今夏に守備陣4人を集団解雇することでチームの立て直しを図る予定だと報じている。
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同メディアによると、バルセロナは次の夏にDFジュール・クンデ、DFアンドレアス・クリステンセン、DFエリック・ガルシア、DFクレマン・ラングレの守備陣4人を放出する予定だと報じている。このような大規模な放出は、現在チームのレギュラーとして定着したDFロナルド・アラウホや下部組織出身で若干17歳のDFパウ・クバルシの台頭によって可能になったと同メディアは伝えている。
また、すでに放出予定の選手の代理人には、バルセロナから「移籍オファーがあれば応じる」と通告済みであり、すでに複数クラブが接触していると同メディアは報じている。
その中でも、クンデには複数クラブが強い関心を示しており、新オーナーを迎えたプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが早期の獲得を目指して動いていると報じられている。同メディアはスペイン紙『Sport』の記事を引用する形で、「バルセロナはクンデへのオファーに耳を傾ける準備ができており、初期投資4700万ポンド(約75億円)の回収を目指している」と、クンデに対してバルセロナが求める具体的な移籍金を報じていた。
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