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冨安健洋ら負傷離脱中にヤクブ・キヴィオルの評価上昇
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、アーセナル対ポルトの試合が現地時間12日に行われた。負傷離脱していたアーセナルに所属する日本代表MF冨安健洋は、この試合でベンチ入り。左サイドバックで先発出場したポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルを、サム・ディーン記者が絶賛している。
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アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、レアンドロ・トロサールやブカヨ・サカ、ジョルジーニョなどを先発起用。41分には、マルティン・ウーデゴールからパスを受けたトロサールが右足でシュートを放ち先制点を決めた。90分間を終えた時点で2戦合計1-1となり、試合は延長戦に突入する。それでも決着がつかなかったことで、PK戦までもつれ込み、最終的にアーセナルが勝利をおさめて14年ぶりの準々決勝進出を果たしている。
冨安やウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが負傷離脱していることで、最近は本職センターバックのキヴィオルが左サイドバックで先発起用されることが多くなった。そして、今回のポルト戦では105分までプレーし、アーセナルの勝利に貢献している。英紙『テレグラフ』のディーン記者は、自身のSNSを通じ「ここでジンチェンコを投入し、コントロールしたいという誘惑があるに違いない。しかし、キヴィオルはこの後半、モンスターのようなディフェンスを見せた。トリッキーだ」と述べ、奮闘したキヴィオルを称賛した。
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