8位:堂安律
【写真:Getty Images】
生年月日:1998年6月16日
所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
23/24リーグ戦成績:21試合2得点2アシスト
ドイツのフライブルクでプレーしている堂安律は、今季ここまでブンデスリーガで2得点を挙げている。直近3シーズンの得点数には届かないペースだ。
フライブルクで2シーズン目を過ごしている堂安は、昨季のブンデスリーガで5得点を記録した。2021/22シーズンはPSVでリーグ戦24試合に出場して8得点、2020/21シーズンはビーレフェルトで34試合に出場して5得点だった。
それだけに、ここまで2得点という今季の数字は満足できないかもしれない。ただ、21試合中先発出場が17試合で、右ウイングのレギュラーポジションを不動のものとしている。特にクリスティアン・シュトライヒ監督は堂安のボールキープを信頼しているようで、攻撃の起点としてパスが集まってくる役割だ。
アウグスブルクは現在、ブンデスリーガで9位につけている。15位で終了した昨季の最終勝ち点にあと2ポイントのところまできており、チームとしては順調と言えるはず。得点が多いに越したことはないとしても、堂安は自分の仕事をしているとみていいだろう。