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アーセナル対ブレントフォード、予想スタメン&フォーメーション。冨安健洋の復帰は「近づいている」

シリーズ:予想スタメン&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images

ブレントフォードの予想スタメン

ブレントフォード
【写真:Getty Images】


 プレミアリーグ第28節、アーセナル対ブレントフォードが現地時間9日(日本時間10日 2:30 K.O)にエミレーツ・スタジアムで行われる。この試合に両チームはどのようなスタメンで臨むだろうか。続いて、アウェイのブレントフォードの先発メンバーを予想する。

 アーセナルとの対戦成績において、ブレントフォードは直近7試合で1回しか勝てていない。また、チームは現在リーグ15位につけており、降格圏の18位との勝ち点差は現時点で「6」だ。プレミア残留に向けて気が抜けない状況が続いている。

 さらに怪我人の多さについても懸念があり、アーセナル戦ではDFの要であるベン・ミーとイーサン・ピノックを欠くと見られ、守備にはやや不安が残る。ポジティブに捉えられる点は、チェルシーと引き分けた前節のラインナップから、新たな負傷者が生まれたニュースが出てきていないことだ。

 1月のノッティンガム・フォレスト戦で復帰したエース、イヴァン・トニーは8試合で4ゴールを挙げている。彼は前々節のウエストハム戦でも決定機をいくつか作っており、データサイト『FotMob』によると勝利したデュエルの数はチーム内トップの「8」を記録した。

 スタメンは以下を予想する。

 GKはマルク・フレッケン。DFは3枚で、マティアス・ヨルゲンセン、クリストフェル・アイエル、ネイサン・コリンズが入るだろう。中盤には右からマス・ローアスリウ、フランク・オンエカ、クリスティアン・ノアゴール、ヴィタリー・ヤネルト、セルヒオ・レギロンが起用されると見られる。

 2トップはトニーとヨアネ・ウィサが務めるだろう。

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