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遠藤航、先発復帰で大勝に貢献
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、スパルタ・プラハ対リバプールの試合が現地時間7日に行われ、リバプールが5-1の勝利をおさめた。この試合でフル出場を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航に対し、英紙『リバプール・エコー』が高評価を下している。
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リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、遠藤やダルウィン・ヌニェス、コーディ・ガクポなどを先発起用。6分にリバプールのアレクシス・マック・アリスターがPKを決めて先制すると、25分にはハーヴェイ・エリオットからパスを受けたダルウィン・ヌニェスが追加点。ヌニェスが前半アディショナルタイムにも得点した後、46分に失点したものの、ルイス・ディアスとソボスライ・ドミニクのゴールによって、リバプールが5-1の勝利をおさめている。
同紙は、リバプールの選手に10段階中「6.0」から「9.0」の採点を与えた。フル出場を果たした遠藤には「7.0」の点数をつけ、寸評では「週を追うごとに重要性と地位を高めている。中盤における真の守備のスペシャリストだ。カウンターアタックを阻止するためにルカーシュ・ハラスリンを引き倒したが、幸運にも警告を免れた」との評価を下している。