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【写真:Getty Images】
攻守に貢献著しいコナー・ギャラガー
チェルシーに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガーは、今季リーグ戦24試合に出場し2ゴール4アシストを記録している。チームの中核を担う選手だが、英メディア『Football.London』が現地時間2日に報じたところによると、同選手の新たな契約は「まだ検討されていない」という。
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ギャラガーは、ピッチに立ったリーグの試合すべてにスタメン起用されており、その事実からも重要度が窺える。また、データサイト『FotMob』の採点では、ギャラガーはチーム内トップの「7.42」を記録。90分あたりのインターセプト数、90分当たりのタックル成功数でチーム内1位の値をたたき出しながら、チャンスメイクの数でもコール・パルマーに次ぐ数字を示している。
攻守に貢献著しいギャラガーに対し、現地では昨夏から様々な噂が囁かれていた。『Football.London』は「トッテナムが夏の移籍市場で興味を示し、今冬にも再び移籍の噂が流れていた」と報じている。この移籍話は一旦立ち消えとなったが、同メディアは「この噂はトッテナムに所属するMFピエール・エミール・ホイビュルクが退団する可能性にあわせて生じたものだ」と説明。そして今夏にホイビュルクが退団すれば、「再びスパーズはギャラガー獲得に乗り出すだろう」と見解を示した。
『Football.London』はチェルシーの指揮官であるマウリシオ・ポチェッティーノのコメントも報じており、ギャラガーの去就について聞かれた同氏の言葉として次のように伝えている。
「契約はクラブとコナーの間でしか成立しない。私はコーチとして必要な立場にいる。何も言えない。私はチームとクラブにとって最善の決断を下す。ベストな先発メンバーと戦略を選び、選手のパフォーマンスを発揮させ、試合に勝つこと。それが私の仕事だ」
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