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負傷懸念の遠藤航、早くも回復?
カラバオ・カップ(EFLカップ)決勝、チェルシー対リバプールの試合が現地時間25日に行われ、リバプールが1-0の勝利をおさめて優勝した。試合後、リバプールの日本代表MF遠藤航が松葉杖姿でスタジアムを後にしている。同選手の健康がリバプールの明暗を分けると、英メディア『スポーティングライフ』が報じている。
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リバプールは昨夏、サウジアラビア1部のアル・イテハドに移籍したブラジル代表MFファビーニョの後釜として、ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドの獲得に動いた。しかし、英国史上最高額となる1億1500万ポンドを提示したチェルシーがカイセドの獲得に成功したため、リバプールは急遽ターゲットを遠藤に変更し、シュトゥットガルトから1600万ポンドで獲得している。加入当初は苦戦し、先発出場の機会はなかなか巡って来なかったが、フラム戦で途中出場からゴールを決めたことをきっかけに状況が一変。その後はアーセナル戦やマンチェスター・ユナイテッド戦など重要な試合でフル出場を果たし、今回のタイトルがかかるチェルシー戦でも120分間戦った。
同メディアはタイトルに「遠藤が今季のリバプールの成功と失敗を左右する」とつけ、遠藤がどれほどリバプールに貢献しているかを分析している。結論として「遠藤を健康に保つことが、リバプールにとって成功と失敗の分かれ目となる可能性がある。夏にそんなこと誰が想像しただろうか?」と報じた。なお、試合後に松葉杖姿が目撃され、怪我が心配された遠藤だが、英メディア『ディスイズ・アンフィールド』は「もう松葉杖は必要ない!」とし、トレーニングセンターで自由に歩いていたと伝えている。
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